体の問題

肌荒れの原因と早く治す5つの方法 

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A さん

最近、肌荒れで悩んでいたりしませんか??

肌に良いと言われている化粧品を使っているのに、いつも肌が乾燥していたりその反対で脂っぽくなっていたり、前髪などのちょっとした刺激で肌がムズムズとかゆくなってしまったり、肌がかゆかったり、にきびが中々治らなかったり・・・一口に”肌荒れ”と言っても原因・症状・対処法は色々あります。そもそも肌荒れの原因とはどんなものがあるのでしょうか。

 

肌荒れの原因について

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肌に合わないスキンケアを使い続けている

化粧水から保湿クリーム、乳液、クレンジング、洗顔料、そしてファンデーションなど顔に使う化粧品が自分に合っていなくて肌荒れを引き起こしてしまうことがあります。とくに、肌が敏感と言う方の場合、化粧品の中に使用されている添加物に肌が過剰に反応して肌荒れになってしまうこともあるようです。

 

洗顔のしかたが間違っている

ゴシゴシと顔をこすったり、過剰洗顔を繰り返していると肌を保護するために必要な角質層や皮脂膜を傷つけてしまい、それが原因で肌荒れを引き起こしてしまう恐れがあります。

 

メイクを落とさない、落としきれていない

疲れてしまって、メイクを落とさずにそのまま就寝したり、拭き取りタイプのクレンジングを使って簡単にメイクを落としている場合、肌にメイクが残ってしまいそれが原因で肌荒れになってしまうことがあります。メイクを落としきれていなかったり、そもそも落とさないでいると化粧品の中に含まれている油分が酸化して肌に大きなダメージを与えます。

 

便秘症

関係ないようで大きく関係している便秘と肌荒れ。便秘が続いてしまうと、腸内には長い時間腐敗物が溜まるため血中に有害物質が移り、その血液を通して全身に有害物質が回ります。解毒作用や肌浄化作用が追いつかなくなって結果として肌荒れを引き起こしてしまうのです。

 

睡眠不足

美肌をキープするためには成長ホルモンが欠かせないのですが、この成長ホルモンは夜、眠っている間に成長します。ですので、睡眠不足が続いたり、夜とくに22時~午前2時に起きていたりすると上手に成長ホルモンが分泌されずに結果として肌荒れを引き起こします。

 

栄養不足

ビタミン類、ミネラル類といった栄養素が不足すると、美肌をキープするための機能が正常に機能せずに肌荒れに繋がります。また、脂質や糖分の摂りすぎも肌が荒れてしまいます。

 

乾燥

秋~冬に掛けてとくに肌荒れが起きる!という方は空気の乾燥によることが多いようです。秋~冬の空気の中には水分が少なくこの状態で暖房を利用してしまうと湿度が極端に下がり、とても乾燥した状態になってしまいます。保湿を怠ると肌の水分量も奪われて肌荒れを引き起こしてしまいます。

 

生理前や生理中

生理前や生理中に肌荒れやにきびが酷くなる人も多いようです。これは、女性ホルモンのプロゲステロンの分泌量が増えて肌が脂っぽくなりにきびが出来やすくなってしまうからです。また、生理中はこのプロゲステロンの分泌が減るため、肌がカサカサと乾燥して肌荒れしやすくなってしまいます。

 

妊娠中

妊娠中に肌荒れが気になるという方も。これは生理”前”に起こる肌荒れと似ていることが多いようです。妊娠中はホルモンバランスが変化するため、肌荒れをはじめ様々な症状が起こります。妊娠すると、妊娠する前に比べてホルモンバランスが乱れやすく、肌のバリア機能も低下しやすい状態。敏感肌の状態になるので、妊娠中に妊娠前に使用していた化粧品が合わなくなってしまうこともあります。低刺激の化粧品に変えてみたり、冬だけではなく夏も保湿をしっかりと行いましょう。

シーツや枕カバー

シーツや枕カバーといった寝具を取り替えずに居ると肌荒れを引き起こします。寝ている間は、想像以上の汗をかき、身体から出た汗や皮脂、頭皮のフケといった様々な汚れが付着しているのですがこれを取り替えずに居ると、肌を刺激したりダニに噛まれたりして肌荒れになってしまうのです。布団をこまめに干して、シーツや枕カバーも頻繁に取り替えましょう。

 

紫外線

日焼けをすると、肌が赤くなってヒリヒリする、皮が剥けるといった経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。紫外線はUVAとUVBがあります。UVAは肌の奥にまで届いて肌の弾力や張りを無くし老化をより早め、メラニン色素を酸化させて黒くするといった影響があります。UVBは、短時間当たるだけでも肌を赤くし、シミの原因となる色素沈着作用を持つため炎症やシミを作る原因に。紫外線に長時間当たらないように工夫したり、日焼け止めをしっかりと使ってみましょう。

 

生活習慣と肌荒れについて

A さん

肌荒れを引き起こす原因は色々ありますが、生活習慣も肌荒れに大きな影響を与えてしまいます。

お肌のゴールデンタイムは一般的に午後10~午前2時と言われています。

 

この4時間にぐっすりと眠ることが出来ると、成長ホルモンが分泌され日中受けた肌のストレスやダメージを修復してくれるのです。

が、この時間帯に起きていたりそもそも睡眠時間が足りずに睡眠不足が続いていたりすると肌の調子が悪くなり肌荒れを引く起こしてしまうのです。

また、ストレスを溜め込んでしまうのも肌荒れの原因に。

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様々なストレスがあります。

ストレス(精神面)と肌(肉体面)は実は繋がっていて、影響を受けやすくなってしまうのです。

ストレスが溜まると、胃腸の働きが弱くなってしまいます。

胃腸という臓器は第二の脳とも呼ばれているほど重要な臓器なのですが、腸内細菌の7割が身体の免疫を持っています。

ストレスによって胃腸の働きが弱まってしまうということは、免疫力7割ダウンになってしまうのです。

身体の不調の元凶である悪玉菌が腸内に増えると有毒ガスを発生させ、それが肌にも影響を及ぼしてしまうのです。

肌荒れの症状について

肌荒れの症状 肌が赤い

肌の乾燥によるものが多いようです。乾燥などによって肌の表面に傷が付くとそこから雑菌が入り込んでしまったり、紫外線などの刺激によって肌が炎症を起こして赤くなってしまうことがあります。この赤み、かゆみを伴うことも多いのが特徴です。乾燥や紫外線以外でも、過度なスキンケアや肌に合わない化粧品を使っていたりしても起こる症状になります。

 

肌荒れの症状 肌がカサカサする

肌荒れの中でも多いのが肌のカサカサです。そもそも乾燥肌というのは、肌の角質層にある水分量が3割以下になり肌の保湿機能が正常に作用していない状態のことを言います。この状態が更に進んで水分量が減ってしまうと肌がカサカサとして皮が白い粉を吹いたような状態になってしまいます。

 

肌荒れの症状 にきびや吹き出物が出てくる

呼び方は異なりますが、にきびも吹き出物も肌の毛穴の中に皮脂が詰まって起こる皮膚疾患のこと。症状はどちらも同じようなもので、10代で出来るのがにきび、成人にできるものが吹き出物(または大人にきび)と呼ぶことが多いようです。にきびや吹き出物の原因の多くはホルモンバランスの乱れによるものが多く、皮脂が過剰に分泌されて古くなってしまった角質と一緒に炎症を起こしている状態になります。10代ににきびが多い理由は、成長と同時にホルモンバランスが乱れやすいためでこれはホルモンバランスが整い始めると自然となくなる、症状が緩和してくることが多いようです。

 

肌荒れの症状 毛穴が開く

毛穴が目立ってきた、明らかに毛穴が開いているという場合過剰に皮脂分泌されていることが原因と言われています。皮脂の分泌が多く、オイリー肌の人は皮脂腺が発達して皮脂の出口にあたる毛穴が開いてしまいます。この毛穴に溜まった皮脂が酸化してしまうと、ポツポツと黒い毛穴になってしまいます。

 

肌荒れの症状 シミやくすみ

肌が暗く見えてしまったり、顔が不健康そうに見えてしまうくすみ。これは肌のカサつきにより透明感がなくなってしまったり血行不良で起こるといわれています。このほかにも、紫外線や肌への摩擦といった刺激がメラニンを過剰に作ってしまうことで肌がくすんで見えてしまうのです。

 

肌荒れを改善する5つの対処法

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肌荒れを改善法1.スキンケアを見直す

スキンケアによって肌荒れを引き起こしている場合、肌に刺激を与えるような成分が入った化粧品を使っていないか、洗顔する時に顔をゴシゴシとこすったりしていないかなどの見直しを行ってみましょう。

洗顔方法は、洗顔料をいっぱいあわ立ててこすらずにその泡を使ってやさしく洗うようにしましょう。

洗顔料をすすぐ時は、お湯・水ではなくぬるま湯を使うことも大切ですまた、洗顔後にタオルで顔をこするのも絶対にNGです。ぽんぽんとやさしく拭き取ってあげましょう。

 

化粧品の中には、添加物を使っているものもあります。

最近では、パラペンなどの添加物を一切使っていない化粧品も多く市販されているので、試供品などを使って肌に刺激が無いかどうかをチェックしてから購入してみるのもオススメです。

合わない化粧品を無理に使い続けてしまうと、肌荒れを悪化させてしまう原因になってしまうので注意です!

また、妊娠中や生理前・生理中の方も、このスキンケアをもう一度見直してみると肌荒れを予防することが出来ます。

肌荒れを改善法2.生活習慣の改善とストレス発散

ストレス社会と言われている現代で、ストレスをゼロにするのは難しいためその日受けたストレスは出来るだけ溜め込まずに早々に発散させておくことが大切です。

スグに実践できるストレス発散法

・趣味に没頭してみる
・ウォーキングやストレッチなどの軽い運動をする
・ゆっくりとお風呂に浸かってみる
・好きなことをする

軽い運動は身体も適度に疲れてぐっすりと眠ることが出来るのでかなりお勧めです。

運動する時間が取れないという場合、エレベーターではなく階段を使ってみたり普段降りるバス停の1つ手前で降りてみるといった方法もオススメです。

 

そして生活習慣を改善することは、肌荒れを改善したり肌荒れを予防することに繋がります。規則正しい生活を送るだけで体調や肌は良い方向へいくことが多いのです。

規則正しい生活習慣

・早寝早起きを心がける
・出来るだけ和食中心でバランスの良い食事を
・軽い運動を心がける
・夜(とくに22時~2時)の間には眠る

といった規則正しい生活を送れるように意識してみてはいかがでしょうか。

生活習慣が改善すると、肌荒れも改善されて毎日がより一層気持ちよく過ごすことが出来ます。

 

少しでも「これは肌に悪いかな?」と思ったことは出来るだけ控えるようにしてみましょう。

肌荒れを改善法3.バランスの取れた食事

食べた物も肌に影響することがあります。
肌荒れ改善や、お肌に良いとされる栄養素をご紹介してみます。

ビタミンA

肌の新陳代謝をアップする効果があります。

代謝がアップすると美肌をキープしやすくなり肌トラブルを防ぐことが出来ます。とくに乾燥肌の方は積

極的に摂りたい栄養素の1つです。
にんじん・かぼちゃ・ほうれん草などの緑黄色野菜、鶏レバー・うなぎ・モロヘイヤ

ビタミンB6

腸内でも生成されるこのビタミンは多くの食品に含まれていて、とくに不足しやすいというわけではないのですが、これが不足してしまうと貧血や口内炎の原因に繋がってしまいます。

この栄養素は粘膜や肌の健康を促してくれる栄養素。
バナナ・レバー・まぐろ・カツオ

ビタミンB1

皮脂のバランスを整える役割。
ごま・玄米・焼き海苔・豚肉・たらこ

ビタミンB2

B1と一緒に食べることで相乗効果が期待できます。

にきびや吹き出物などの肌トラブルも解消出来る栄養素。
納豆・たまご・まいたけ・レバー・ぶり

ビタミンC

メラニン生成を抑制のほかに、コラーゲンの生成を助けてくれる効果があります。
アセロラ・パセリ・赤ピーマン・黄色ピーマン・ゆず・レモン・ゴーヤ

ビタミンE

血行促進効果
たらこ・うなぎの蒲焼・あん肝・モロヘイヤ・大根・かぼちゃ・すじこ

その他

このほかにも、亜鉛を多く含む牡蠣やたんぱく質を含む豆腐や鮭、お肉類、便秘を解消できる食物繊維を含むひよこ豆、鉄分を多く含むひじきやアサリ、高野豆腐、善玉菌を増やしてくれるヨーグルトなども美肌を作るうえで重要な役割を持っているので、積極的に摂るようにしましょう。

肌荒れを改善法4.病院に行って早めの対処

肌荒れを改善するとなると、規則正しい生活を送ってバランスの良い食事を摂って・・・とどれも自分の努力次第ということが多いのですが、「早く肌荒れを改善したい」といった場合は病院がオススメです。

肌荒れ改善には様々な方法があるのですが、皮膚科に診てもらうと意外とスムーズに原因や対処法が分かったりするので、肌荒れをいち早く改善することが出来ます。

ネットで病院の口コミをチェックしてから行くのもお勧め。
評判の良い皮膚科を受診してみましょう。

肌荒れを改善法5.赤ちゃんの肌荒れについて

赤ちゃんは大人以上に皮膚が薄くとても敏感です。

服やタオルがこすれただけで炎症になってしまうこともしばしば。

とくに、生後2ヶ月頃までは皮脂の分泌量が多いので脂漏性湿疹になりやすく、2ヶ月以降は肌の乾燥によって炎症を引き起こしてしまいやすいのです。

 

赤ちゃんの肌荒れを改善するためには、まず肌自体を綺麗な状態をキープすることから始まります。湿したガーゼを使ってやさしく肌を拭きます。

刺激の強いタオルを使ったり、ゴシゴシとこするように拭いてしまうと肌を傷つけてしまい症状を悪化させてしまう恐れがあるので注意が必要です。

 

乾燥して肌荒れを起こしている場合、室内の湿度に気をつけながら保湿剤を塗ります。

病院でも赤ちゃんに使用できる保湿剤を処方してくれるので一度受診してみると良いですね。

お風呂上りはベビーローションなどを使ってあげても。また、熱いお風呂は乾燥を悪化させてしまうのでお風呂の温度にも気をつけてください。

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